シナモン・カシアはスパイスとして長い歴史があり、スパイスの用途であります賦香、矯臭作用に使用することに関しては特に問題がありません。
しかしながらシナモン・カシアにはクマリンという成分が含まれています。このクマリンは特に感受性の高い人が過剰に摂取すると肝障害を起こすことが知られています。
詳細はドイツ連邦リスクアセスメント研究所の報告書(下記)をご参照下さい。
(またクマリンの情報もウィキペディアなどフリー事典・東京都食品安全情報評価委員会等にリンク可能です)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/hyouka/files/3hyouka-shiryo5.pdf
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